"自分らしいライフエンディング"とは?


このライトガーデンではトップメッセージにありますように「自分らしく生きるための、自分らしいライフエンディング」をスローガンに掲げていますが、今回は改めて"自分らしいライフエンディングとはどういう終活なのか?"という点についてちょっとお話してみたいと思います。

まずこのスローガンになった経緯は占術家として"自分らしく生きる幸せなライフスタイル"をアドバイスしてきた経験と、終活の知識を踏まえたライフスタイルアドバイザーとしての"自分らしいライフエンディング"の提案が合わさり、「自分らしく生きるための、自分らしいライフエンディング」となった次第ですが、この"自分らしさ"を貫く生き方は自ら実践していてもなかなか難しいものです。。

人は生きていく上で家族や社会から影響を受けますので、周りや世間体に流されて自分を見失ったり、自分の将来すら決められなかったりすることが多々あります。周囲に流されて生きてきた人生でも親や配偶者が亡くなったり、子供が巣立ったり、会社を定年退職になったりすれば一人になる時間が増え、どうしても自分と向き合わざるを得なくなる日が訪れます。

人は孤独になって初めて自分と向き合えるのかもしれませんが、そういったときに今までの人生を振り返り、本当にやってみたいことなど人生でやり残していることが見つかれば、それは"自分らしいライフエンディング"につながると私は思います。家族がいて家事や会社勤めに追われる毎日でも、少しでも一人の時間を意識することでこういった気付きの機会を得ることになるでしょう。

"自分らしいライフエンディング"をする上で大事なことは自立心と周囲との程よい距離感だと思いますが、自分らしさが身勝手さになってはいけないので周りへの配慮と感謝、リスペクトを忘れないことがとても大切です。
周囲の理解があって"自分らしいライフエンディングな人生"になれば理想的といえるでしょう!

●自分と向き合う一人の時間をつくる。
●人生を振り返り、やり残したことを見つける。
●周囲に依存せず、自立心を持つ。
●自分らしさが身勝手さになってはいけない。
●周りへの感謝とリスペクトを忘れない。